運用保守
Webサイトを含むWebシステム、さらに言えば、世の中のあらゆるシステムに共通することは、
ということです。
ごく当たり前のことですが、正常に稼働していることが当たり前すぎて、存外忘れがちなことです。
ぴころじーは、製作することはもとより、製作したWebサイトの運用保守にはそれ以上に注力しています。
ぴころじーが採用しているDrupalは、最新の技術により日々進化しています。インターネットも日進月歩で発展しつつある中、同時に驚異も進化し、新たな脅威がどんどん生まれています。
一説によると、インターネットの脅威の一つであるウィルスは、3秒に一つの速度で生み出されているそうです。
日々、必要なアップグレードを検証し、必要なタイミングで適用していくことで、Drupalの状態を維持することが可能です。今までのように、『Webシステムのサポートが切れたから、もうサポートは受けられない。』 のではなく、『継続的にWebシステムをアップグレードすることで、継続的なサポートをしていく。』ことが、今後益々重要になってきます。
どんなことも絶対大丈夫、ということは言えませんが、全世界300万人の開発者が活発に議論を交わす大規模なコミュニティを形成しているDrupalだからこそ、驚異や不具合が発見されたときの対応もはやく、安心できる要素が多分にあるのではないかと考えています。
ぴころじーがご提供する主な運用保守サービスは以下のとおりです。
- Webシステムを稼働させている機器(サーバー)の状態監視
- Webシステム自体の状態監視
- Webシステムへの不正アクセスや攻撃などの監視
- 定期的なアップグレード
- ご要望に応じたレイアウト改修、および機能追加
- 毎日深夜帯の多重バックアップ
- 上記すべての事項における月次報告書作成、および月次報告
- お困りごとの発生時におけるサポートデスク
- セキュリティクラウドの運営会社との調整、必要な書類の作成
広域連合、社団法人のお客さま向け運用保守サービス
ぴころじーは、地方自治体のWebサイトとの違いを吸収するために、地方自治体のお客さまにご用意している運用保守サービスに、以下のサービスを追加し、ご提供いたします。
- 高度なセキュリティや、十分な性能を備えたハードウェア環境
- Webサイトを公開するために必要な各種手続きの代行(ドメインやSSL証明書の手続き)
広域連合、社団法人のお客さまから、Webサイトの製作をご依頼頂く場合、運用保守サービスのご契約は必須ではありません。ですが、Webサイトの改修や万一の災害対策、様々な手続きの代行など、安心してWebサイトを運用するために、ご契約いただくことをお勧めしています。
ご契約いただけるお客さまには、些細ではございますが、特典をご用意しています。(お見積もりをご提示する際に、運用保守のありなしのお見積書を作成いたします。)