私たちの強み
地域と共に生きるIT集団
ぴころじーは、北海道当麻町を拠点に、IT技術で地域の課題を解決するために設立されました。
私たちは「小さな力でも、誰かの役に立つことができる」という想いを大切にしながら、地域密着型のシステム開発やICT支援などを行っています。
都市部とは大きく異なり、地方では「近くに相談できる技術者がいない」「デジタルに苦手意識がある」といった声を多く聞きます。
私たちは、そのような地域の現実に正面から向き合い、住民をはじめ、自治体や農業を営む方の伴走者として、一歩ずつ取り組みを進めています。
また、「地域課題の解決に効くICT活用」をモットーとし、柔軟で実践的なサービスを展開しています。農村からのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を、一歩ずつ、現場と一緒に進めていく——それが私たちの使命です。
「顔の見える」開発とサポート
私たちの最大の強みは、技術者自らがチームを組んで、要件のヒアリングから設計・開発・運用支援まで一貫して対応することです。
そのため、やりとりのスピードが早く、現場に即した柔軟な対応が可能です。
「この人に相談すれば分かってもらえる」そんな安心感を持っていただける関係づくりを大切にしています。
また、地域に根ざした会社だからこそ、何かあればすぐに現地に駆けつけ、関係者の方に対し、対面で支援できる体制を整えています。
IT技術×農業=スマート農業支援
私たちが力を入れている事業のひとつが、IoTやIT技術を活用した「スマート農業支援」です。
ドローンによる農薬散布や作物のモニタリング、センサーを使った潅水の自動化など、現場の省力化・効率化を技術でサポートします。
高齢化や人手不足が深刻な農業現場にとって、こうした支援はますます必要とされていくでしょう。
さらに、教育委員会や中学校、高等学校と連携したIT人材の育成にも取り組み、農村の未来を支える若者を育てる土壌づくりも進めています。
多角的なスキルと対応力
私たちは、システム開発だけでなく、ウェブサイト制作、アプリ開発、デザイン制作、動画・写真撮影、ICT講習、事務機器のリース・納品など、 多岐にわたるサービスを展開しています。そのどれもが「地域に必要とされているものを、無理なく使えるかたちで提供する」ことを第一に考えています。
例えば、IT機器の納品でも単なる「物売り」ではなく、使い方に最適な機器を一緒に考え、故障時には経験を活かしたサポートを提供しています。 そうした一つひとつの積み重ねが、信頼につながっていくと信じています。
田舎×IT技術者
ITの会社のほとんどは都市部に一極集中しています。もちろん、それは立地や見込み顧客の多さから来るものですが、私たちはあえて北海道当麻町という北海道の田舎に拠点を置き、地域に密着した活動を行っています。
田舎だから、ITは成り立たない?
いいえ、私たちは「田舎だからこそ、IT技術者が必要」と考えています。
地域の抱える課題を解決するためには、地域のことをよく知っている技術者が必要です。
依頼を受けてからファーストコンタクトまで、1週間以上かかるのではなく、即日対応できる技術者が必要です。
そして、何かあった時には、いつでもすぐに駆けつけられる技術者が必要です。
なぜか?
それは、田舎では「顔の見える」関係が非常に重要だからです。
私たちは「この人なら信頼できる。この会社なら安心できる。」と思っていただけるよう、日々活動しています。