社内サーバー構築

こんにちは、ぴころじーの竹川です。
最近は、めっきりやることが多くて、何から手を付けようかと考えています。
まだ、このウェブサイトの一部もデザインを起こしている途中なんです・・・。未公開の部分ではありますけれどね。さて、そんな中、社内の開発環境を整えている次第です。
具体的には、ウェブサーバーですね。あと、ファイルの共有を今はクラウドでやっているのですが、次第にファイルもどんどん多くなり、いずれクラウドでは対応できなくなるのではと考えています。ですので、NASなんてのも考えています。
この前、サーバーを調達してきました。といいましても、そんな大層なものではなく、ミニPCです。まぁ、N100とかN150とかでは、さすがに使い込んでいくと力不足になりかねないので、少しだけ上乗せして、Ryzen7のPCを買ってきました。
Ryzen5700Uなので、数年前のCPUですが、メモリを32GB積んでいるのでいいかなと思いまして。
実際に起動してみると、インストール済みOSはWindows11 Professional OEMでしたので、OSに関しても問題はありませんでしたよ!ただ、この後Windowsを消してしまうのですが、M/Bにプロダクトキーが埋め込まれているので、Windowsに戻っても問題はありません。
意外と良い買い物をしたのかもしれませんね。
インストールするOSはfreeBSD 14.3と言いたいところです。freeBSDをインストールは普通にできたのですが、キーボードを外して、再起動すると、どうやっても再起動しないという現象に見舞われて(再度キーボードをつなげると起動する・・・)、freeBSDは見送りました。レンタルサーバーがfreeBSDなので、これが良かったんですけどね!
致し方ないので、馴染みのあるUbuntu 24.04.2LSTをインストールしました。こちらは、キーボードを外してもディスプレイを外しても、全く問題はありませんでしたので、こちらを採用しました。開発者ならわかると思いますが、サーバーにキーボードやディスプレイを付けたままにすると、場所をとってよくないのです。画面はSSH(リモートアクセス)ですし、そうなればキーボードも不要です。
今は、ストレージの選定をしているところです。市販のNASではなくて、ここはこう・・・せっかくですし、このPCをNASとしても扱えるようにしておきたいですね。結構活用範囲はありそうです。
多分、ケースはこのあたりを使うかなと思います。
1玉8GBのWD REDを4個使って、RAID10構成。もし将来的に容量が足りなくなったら、2玉追加するといった使い方ができるように!
といった感じでどうでしょう~。
ここ北海道でも、今日はマジ暑いです・・・。8月に入ればずいぶん涼しくなりそうではあります。
では、今日も良きをお過ごしくださいね。